新型ゲーム機「ニンテンドー3DS」に搭載されたグラフィックチップとは・・・

新型ゲーム機「ニンテンドー3DS」に搭載されたグラフィックチップとは・・・
6月上旬にNVIDIAのTegraプロセッサではなく、国産のグラフィックチップセットが搭載されるということが複数の独立した情報源によって明かされていた、任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」ですが、ついに搭載されているグラフィックチップセットの正体が明らかになりました。

東京都武蔵野市にあるディジタルメディアプロフェッショナル（DMP）が発表したプレスリリースによると、任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー 3DS」に同社の3DグラフィックスIPコア「PICA200」が採用されたそうです。

「PICA200」は複雑なシェーダ機能をハードウェアで実装することで、従来のハイエンド製品で用いられる高品質なグラフィックス表現を、低消費電力が求められる携帯型ゲーム機をはじめとしたモバイル製品で実現できるDMP独自開発の3Dグラフィックス拡張技術「MAESTROテクノロジー」を搭載したモデルとのこと。【GIGAZINE】

グラフィックチップがNVIDIAでもなく、AMDでもなく国産ってところがちょっとうれしいですね。
なんとこの会社の社長さんは「ドリームキャスト」を作られた一人なんだとか・・・。

　

タグ：ニンテンドー3DS